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ういっく、こんばんは、メガネです。
火のついたタバコ持ったままフラフラ踊ってるやつは二度とクラブに来るな…!
(根性焼きができました)

…おっと失礼。パーティ明けで少しお酒が残ってるようです。
皆さん、いつも「クラブDJストーム」を読んでくれてありがとう!

ところでDJの中には、自分でトラックを作り、発表している方も多いんじゃないでしょうか。
かく言う僕も3年ほど前に友人と「GLASS」というレーベルを立ち上げ、細々と活動を続けています。

そこで「レーベルってどうやって作るの?」
または「今やっているレーベルをもっと売れるようにしたい!」
という方に向けて、作り方や色々なノウハウを教えてあげたいと思います!
僕もまだ始めたばっかりなので先輩などから聞きかじった話も多いですが、
よろしくどうぞ。

ウィ〜ッ・・

はじめに:レーベルをやる動機

・一発当てて儲けたい
・有名になって目立ちたい
・モテたい
・自分の居場所が欲しい
・誰も自分の曲を出してくれないから作るしか選択肢がない

大体このどれかです。
しかし最近はこんなご時世のせいか、儲けたい人は減少傾向にあるようです。



01レーベルのコンセプトを決めよう!

レーベルをやるにはまずコンセプトが必要です。
本当は別になくてもいいけど、コンセプトを決めると色々円滑に進みやすいのです。

例えば「エレクトロメタルヒップホップレーベル」「クラブと居酒屋の間を駆け巡りながらも、 インターネットからでしか生み出す事の出来ない音楽を配信するレーベル」等です。

売れないので違う路線に変更したらそっちが突然ヒットする、という例もあるので 後々テーマが変わる場合も多々あります。
なので最初は、まぁ、適当でいいんじゃないでしょうか。
一番大事なのは勢いです。



02ネットレーベルを作ろう!

最も手っ取り早く始められるレーベルとは何でしょう?
それは間違いなく“ネットレーベル”です!

曲をなんとかでっちあげてネットに上げ「○○レコーズ」等と名乗り、無料のサーバーでも借りてサイトを作ればレーベルは完成です。
すっげぇ簡単!

現在存在するネットレーベルは数千以上とも言われており、ネット上には好き放題、やりたい放題な音源が跋扈している状況です。
ネットレーベルはフリー配信が主流であり、配信されているのは、信じられないほどクオリティの高い曲からゴミクズのような曲まで様々です。

「GLASS」ではいまだにレコードを多めにプレイしているメンバーも多いという事で、アナログを中心にCDやネットリリースも平行して行っています。



03:レコード/CDを作ろう!

現在日本でレコードをプレスしようとすると、恐ろしい事に「東洋化成」という会社しか選択肢がありません。
日本は“モノ作りの国”ってのがウリらしいので、もっとプレス会社があっていいと思うんですが。

「GLASS」は発足当時全く無名の存在でしたから、どれぐらいレコードが売れるかわかりませんでした。
なので、とりあえず300枚プレスしてみようという事になりましたが、12インチでジャケットは無し、レーベル一色で東洋化成は\324,000(2010年9月現在)。
一枚の原価が1080円です。
しかしこの金額はちょっと予算を上回っていました。

そこで色々調べた結果“海外でのプレスを代行してくれる会社”があるという事を知りました。現存するプレス代行の会社をいくつか紹介します。

dubstore
DMR
アイメディア
VINYL TECH
CARBON BASED RECORDS


ググればすぐ出てくるので、興味がある方は調べてみて下さい。
コネがあればもっと安くプレスできるケースもあったりするらしいですが、それは各自頑張ってください。

CDのプレス会社は当然ながらレコード以上にたくさんあります。
山のようにあります。
バルク(ケースは無しでCDのみのプレス)ですと枚数にもよりますが、1枚単価30円代の所もあります。
ちなみに「GLASS」でよく利用するのはこちらの業者さんです。

カインドミュージック


これもググるとたくさん出てくるので“CD プレス”等で色々と探してみましょう。



04:レコード/CDを売ろう!

僕たちは少ない脳みそと技術を駆使して音源をプレスに出し、レコードを完成させました。
しかし作った以上は売らないとお話になりません。
ダンボールの山が家に届き、部屋が狭くなっただけです。
これはCDでも一緒です。
レコードを売るには大まかにわけて、4つの方法があります。

1・パーティ/イベント会場、即売会で手売りする
メリット:原価率がいいので儲かる
デメリット:でっかいイベントじゃないと数が出ない、立ったり座ったり疲れる
 
2・自サイトで通信販売する
メリット:原価率がいいので儲かる
デメリット:振込確認したり、発送が面倒くさい
      素人っぽい
 
3・レコード/CDショップにお願いして委託販売する
メリット:店頭に並ぶ
デメリット:掛率が6:4、もしくは7:3(お店によって違います)なので儲けがちょっと減る
      色物だとお店の人に冷たい目で見られる
 
4・ディストリビューター(流通業者)にお願いする
メリット:タワレコやHMV、DMR、ディスクユニオン、amazon等で売る事ができる
デメリット:業者が約50%ぐらいのお金を持っていくため、あまり儲からない

「GLASS」では1、2、3、4、全ての手法で売っています。
リリースの際には全国のショップを調べて取り扱ってくれそうなお店にデモを送ったり、 東京近郊のお店は直接回って取り扱いのお願いしをしたりしました。

しかし名も知れないレーベルのよくわからないネタモノのハウステクノ。
店員さんがデモを聴いてくれればまだいい方でした。

あと近年ではamazonの威力が甚大です。
何はなくともまずamazon!
ショップよりamazon!

皆さんはレコードやCD、どこで買われてますでしょうか?

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