05レコード/CDを宣伝しよう!

当たり前だけど、よくわからない曲は誰も聴いくれません。
サイトに試聴を設置しても、そもそも魅力的でないサイトに人は来ません。

なので宣伝が絶対に必要になって来ます。
主な宣伝方法にはこんな物があります。

・メディアで取り扱ってもらう
小倉さんに紹介してもらう、テレビでCMを流す、電車の中吊り広告を出す等はまず無理なので、専門の雑誌や有名サイトに小さくでも取り上げてもらうというのが現実的でしょう。
最近は雑誌買ってる人少ないかもだけど。

・有名DJに曲を渡してかけてもらったり宣伝してもらう
音楽性が合いそう、曲をかけてくれそうなDJに直接渡してしまうのはかなり効果的です。
現在ではインターネットが発達しているので、「曲かけてください!」という件名でmp3を添付し、 無理やり送りつける手法も有効でしょう。

・レコード屋さんにプッシュしてもらう。
お酒を渡したり袖の下を渡したりして仲良くなっておきましょう。
がしかし“DJ MUR○ファン昇天!”みたいなポップもなんだか懐かしい時代になってしまいました。

・ネットで情報を流す
  PVやトレイラーを作ってニコ動、YouTubeで宣伝する
  twitterで「RTお願いします!」「拡散希望!」と書きまくる
  tcupとしたらばの掲示板を探して告知しまくる
  国内、海外の情報サイトに、あらん限りの勢いでデモを添付したメールを送る
  facebook、soundcloudなどでフォローしまくりあらん限りのdを送る
  ust、ニコ生などでDJプレイ、変な行動などを中継し宣伝する
  仕込んでtwitterなどで炎上させる

・パーティを打つ
パーティが人気になれば、当然有名になって音源も売れます。 
これは前回の「パーティをやろう!」を参考にしてください。
パーティから始まって、MIX CDの作成やオリジナル音源発売などの道を通るレーベルもあります。

・その他
リリースパーティをして大々的に売る、MIXに混ぜて服屋や美容室でかけてもらう(ただしおしゃれな曲のみ)、居酒屋で知らない人に無理やり渡す、ジャケットをジャンプ作家に頼む等々、やり方は色々あります。 
ていうか簡単に売れる方法があれば誰も苦労しねぇんだよ!と皆思っています。

他にも色々あると思うので、知っている方は僕に是非教えて下さい。


06:レーベルに話題性をもたせよう

いきなりすごい規模の話になりますが、クリエイションレコーズがMy Bloody Valentineのアルバムを作った時、アラン・マッギー(クリエイションのオーナーの人)はケヴィン・シールズ(マイブラのボーカルの人)のスタジオに全然入れてもらえなかったり、25万ポンド(当時の日本円で4500万円)かけてアルバム作ったのにボーカルがちゃんと入ってなくて怒ったという愉快な話があります。

つまり色々と噂になるような話題性を持たせる事も、レーベルにとっては大事なのです。
具体的にはデモの音源を外人にパクられたとか、ブランドと組んで作ったレーベルTシャツを芸能人が着たとか、怒られてユニットを停止せざるを得なくなったとか、ムショの中から電話でラップを録音した等です。

その他レーベルを盛り上げるためには

・有名なアーティストとコラボする
・有名なブランドとコラボする
・曲をCM、映画、その他有名な何かに提供する
・有名なリミキサーに頼む
・音楽以外のグッズを色々リリースする
・ネットでフリー素材を配信する
・自分たちの店を作る

と様々な手段があります。ここは独自の発想が求められます。
まぁ、なんか色々考えてみてください、ウィック。



07:リリースを続けて売れよう

レーベルの認知度を高めるには、ある程度のペースで継続的に音源を出す必要があります。
出さないとすぐ忘れ去られて「昔、○○○があった」とか言われたりします。

こいつは使えそうだ、やる気がありそうだ、というアーティストを見つけたら、 とりあえず声をかけて曲を作らせてみましょう。
ギャラはいりません。
初めて曲をリリースする人は自分の曲が世に出るだけで嬉しいものなので、上手い事おだてましょう。
俗に言うA&Rという業務です。

また才能があってもややこしい事を言う人、粘着質な人は避けましょう。
やる気があるんだけど曲がダサい人とはそれとなくフェードアウトしていきましょう。

インディーズの場合、アーティストがレーベルオーナーを兼任している事が殆どなので、 音楽のリリース以外でも、個人としてのライブ/DJの知名度を上げていく事も重要です。
キャラ作りや自己プロデュース能力が問われる所です。

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